勘定科目リファレンス

簿記会計の勘定科目に関する用語解説を仕訳例とともに掲載しています。

支払手数料

[読み方]しはらいてすうりょう [カテゴリ]営業損益の部(販売費及び一般管理費)
[英語]Commission fee

支払手数料とは

「支払手数料」とは、公認会計士、税理士、弁護士など、外部の専門家に支払うコンサルティング料や報酬などのほか、銀行振込の際の振込手数料などを処理する勘定科目です。

なお、販売代理店などに支払う手数料は「販売手数料」とし、支払手数料とは分けて処理します。

支払者の源泉徴収義務

外部の専門家に報酬を支払う場合は、源泉徴収の対象になります。源泉徴収所得税は、原則としてその翌月の10日までに会社が税務署に納めなければなりません。この場合は、税額を天引きした時点で「預り金」勘定として処理します。

仕訳例

  1. 税理士に報酬10万円を現金で支払い、源泉所得税1万円を天引きした。
  2. 借方 貸方
    支払手数料100,000
    現金90,000
    預り金10,000
  3. 上記の源泉所得税を納付した。
  4. 借方 貸方
    預り金10,000
    現金10,000

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